各国のまとめ : カナダ東部平原地帯(カルガリー~ナイアガラフォールズシティ) « 世界を走り倒す旅行記 1
期間 – 2006年7月18日~8月21日
日数 – 35日
走行日数 – 32日
走行距離 – 3843km
一日平均 – 120km
通過都市 – カルガリー→レジャイナ→ウィニペグ→ナイアガラフォールズシティ
気候
季節 – 夏
気温 – サスカチェワン州とマニトバ州はカナダとは思えない暑さ。日中は30℃以上、暑い時で43℃。夜
は20℃以下。オンタリオ州は非常にすごしやすい。
湿度 – 低い。蒸し暑い日もあった。
雨 – 降ったのは5日だけ。晴天が多い。
風 – やや強い北西。時々南東に逆転する。夜は無風。
道路
アイダホフォールズ、アイダホ州のホテルやモーテル
アルバータ州とサスカチェワン州のトランスカナダハイウェイは非常に広い。逆側にモールが現れると、道路を横断するのが面倒だという理由で買い物をあきらめてしまうほど広い。
トロント周辺は自転車通行禁止のハイウェイもある。一度、まったく気付かずに走っていて警察に捕まってしまったことがあった。最初は罰金を科すと言っていたが、結局払わずにすんだ。ヘルメットをかぶるようにという注意も受けた。
ドライブマナーは非常に良い。
通行 – 右側
路肩 – アルバータ州とサスカチェワン州は広くきれいに舗装されている。マニトバ州とオンタリオ州は舗装
されていないので車道を走ることになる。
勾配 – アルバータ州、サスカチェワン州、マニトバ州はほぼフラット。オンタリオ州はアップダウンの連続。
街
ナイアガラの滝へのバス旅行
広大な土地をふんだんに使っているので敷地は非常に大きい。必要な店やキャンプ場は互いに数km離れているので行き来が大変。まず最初にインフォメーションセンターに行って地図をもらい、場所を把握する。自力で探すのは無理がある。ほとんどすべての街にインフォメーションセンターがある。
モールの巨大さも尋常ではない。車で移動することが前提になっているので小型のアウトドア用品はモールには売っていない。
自転車屋は質も品ぞろえも良い。
インターネットカフェもある。
地図はインフォメーションセンターで、街の地図だけでなく、州全体の地図も無料でもらえる。コンビニやモールでも売っている。
物価は日本より若干高い。
宿
ナイアガラフォールズ、カナダ
ほぼすべての街にキャンプ場(RV PARK)がある。10~20$。プール付きは20$以上。キャンプ場の広さも尋常ではない。自分のサイトからトイレに行くのに自転車を使うということも珍しくない。敷地内に湖、ボート、テニスコート、ゴルフ場などがそろった一大リゾート地のようなキャンプ場もある。最高で35$。
YHは20$。
食
西部と同じ。
人
西部と同じ。
東に行くほどフランス語が頻繁に聞こえてくる。
自転車旅行者は少ない。
日本人を見たのはナイアガラフォールズシティのみ。
動物
プレーリードッグを頻繁に見た。道路にはスカンクやタヌキなどの死体が多数ある。オンタリオ州ではシカ、ビーバーを見た。
蚊の勢力は西部に比べれば弱い。
治安
非常に良い。犯罪の被害になりそうな気配はまったくない。
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